安寧の日記(7/29)大塚 博堂


久しぶりに大塚 博堂を聞きながら
小さな手帳にFragmentを刻む

一方から他方へと向かう
車窓の風景
長い絵巻物

もう何度も読み返し
その都度 ドラマを加えてきた

「始発駅は 終着駅・・・」
あの日 君が呟いた言葉

「終着駅は 始発駅・・・」
そう返したボクがいた

博堂が LOVE IS GONEと繰り返す

一体 何が始まり
   何が終わってしまったのか
あの日のふたりには わからなかった

止まるべき駅で 律儀に扉を開け
人を迎え入れ 人を送り出す

終着駅で 全ての人を送り出し
始発駅となり また 人を迎え入れる

まるで 時を刻み終えた砂時計を
反転するみたいにね

博堂が
ダスティン・ホフマンになれなかったよ・・・と
繰り返す

ボクは岡林の
「ジェームス・ディーンには
 なれなかったけれど」を
思い出し苦笑する

車窓に映る
生き残ってしまった
ボクが そこにいた

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この記事へのコメント

Man of Gemini
2005年08月05日 19:56
はじめまして、Geminiという者です。よろしくお願いします。
博堂、いいですね。私は好きです。
何と言っても、日本の男性歌手で一番と言っても過言無い高音、低音、中間音全てにおいてきれいな声、そして、美空ひばりに匹敵すると言っても過言無い確かな歌唱力、売れるためには-点なのだろうけど、暖かい、また、ただ甘いだけではなく本当の優しさを持った人柄。欠点がほとんどありませんね。
しいて、欠点を挙げれば、37歳という若さで亡くなった事と、顔が怖い事ぐらいですね。
こんな歌手は二度と現れないと私は思いますし、時代を経ても決して色あせないと思います。
日本語をきれいに歌うのはもちろんの事ですが、英語の発音もいいですよね。

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