安寧の日記(4/8)「地球(テラ)へ」


手塚治虫の「火の鳥」(望郷編)が読みたくて
購読していた「マンガ少年」

1976年9月創刊号

「ミライザーバン」松本零士
ますむらひろし
吾妻ひでお
「戦えナム」ジョージ秋山


そして1月号(1977年)
「地球(テラ)へ」竹宮恵子
プロローグ、1:なきネズミの日
・・・となる

30年の歳月を経て
ボクに何を問いかけてくれるのだろう?


アウフヘーベン【Aufheben】
ヘーゲル弁証法の基本概念の一。あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かし保存すること。止揚。揚棄。


ここ最近のボクは
アウフヘーベンを目指していた

けいじ‐じょう【形而上】
1 形をもっていないもの。

2 哲学で、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。超自然的、理念的なもの。


けいじ‐か【形而下】
1 形を備えたもの。物質的なもの。

2 哲学で、感性を介した経験によって認識できるもの。時間・空間を基礎的形式とする現象的世界に形をとって存在するもの。


アウフヘーベンが高次化による和合ならば
形而上の和合なのだろうか?

形而下に生きているボクには
とうていアウフヘーベンなんて
無理なのかな?

ボクは一本の樹木を想像してみたよ

画像


成長するほどに樹木は枝分かれしていくよね
例えば 右端の枝と 左端との枝を
アウフヘーバンしようとすると・・・

何か無理やりに 時間をかけて
相互の枝をねじ曲げて和合されるような

でもね よく見てごらんよ
形而下ともいえる部分では
根元の部分では ひとつじゃないか

もっと原点を見直そうかな
やっぱり ボクには
アウフヘーベンより
バームクーヘンかな

高いところを見上げるよりも
今は 足元を見つけ直そう
ボクの詩は足元のテラへ・・・




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