遁走曲


遠ざかる風景 眺めながら
互道の理(ことわり)
邂逅の良戯(いたずら) 
縁(えにし)なるもの 感じつつ


縁は因にして
異なもの 味なもの
縁は因にして
外的要因 宇宙の理


貴女と出逢い
相互の道に戻り
また そこから
はじまる縁


他人の素振りで
太陽とつながった海
他人の素振りで
とこしえの十四夜月


つまりは それ
それは それとして
これでも あれでもなく
つまりは それ


それ青陽乃春になれば 四季の節会の事始め
不老門にて日月乃 光を天子の叡覧にて
百官卿相に至るまで 袖をつらね踵をついで
其数一億百餘人






とん‐そう【×遁走】逃がれ去ること。

※一部引用:「鶴亀」(謡曲)




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  • 安寧の日記(5/2)パンドラ月間

    Excerpt: 4月はあまりブログの更新ができませんでした 「遁走曲」という新作の詩を一編 作品No.1315 Weblog: 空気時計を見詰めながら racked: 2010-05-02 21:06
  • Une aussi longue absence

    Excerpt: 4月3日「遁走曲」以来 新作の詩を公開していない Weblog: 空気時計を見詰めながら racked: 2010-06-25 22:55