安寧の日記(4/14)求不得苦


小学校の運動場がいい

そこに直径1メートル程の円を描く

その中央に座し 瞑想する

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この円から外に出ないとしても

風や日差しや 物音や香り

円の外と関わりなしに

生きてはゆけない



やがて 腹がへる

円の外なる何かを食らう



食らわずには

生きてゆけない



円の外との縁

円の外に延々と連なる縁


原因と結果 因果律

原因は内的原因と外的原因がある

その境界線である円を想定する



内的原因を狭義で「因」とよび

外的原因を「縁」とよぶ

ここに「因縁」が成立する



求めても得ることができない苦しみ

「求不得苦」(ぐふとくく)

この「因縁」のなせるもの



四苦八苦 

生老病死は時間の流れの中で

生じる苦しみ




四苦八苦

愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦

空間のなかで生まれる苦しみ



五蘊は「色・受・想・行・識」

人間の感性そのものが

「苦」であるという



「苦」が「苦」であることを

そのまま 受け取る

「苦」を明らめる



苦諦…



円の内なる

縁の延々たる

「得ん」の妄執


五知円

吾 唯 足ることを 知る

我 唯 足らざるも 知る




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