安寧の日記(9/8)意識


先日、公開した詩「リバース」

画像

画像


通常は一気に書き上げる(?)のですが
今回はあえて意識上だけで書き上げました。

かなり作業に時間がかかってしまいました。

通常は20分もあれば書き上げるのです。
書き上げるの後に(?)をつけたのは
書くのでなく、生まれるという感覚だからです。

意識上だけで詩を書こうとすると
どうしても頭で考えてしまい
推敲の連続となってしまいます。

例えば、仕事だったり自動車の運転だったり
いちいち頭で考えて行動しているわけではないように
自然と体が動いてしまうものですね。

いちいち頭で考えて
仕事だったり自動車の運転だったりしたら
かえって上手くいかず危険でしかないのです。

・・・意識以外の何かが介在する・・・
そう思えるのです。

意識以外の何か?
たぶん無意識の領域が
日々、活用されている。
そんな仮説に行き当たるのです。

でも、混沌とした無意識にそんなことができるのか?

意識や無意識がその大半、脳細胞の所作だとすれば
整然と並んだ脳細胞は混沌と言えるでしょうか?

つまり、意識にも無意識にも
何らかの秩序が存在すると言えないでしょうか?

・・・無意識の一部は混沌であるとは思います。

そこで意識であったり無意識であったりする領域
例えば氷山の海上に見えている部分は
波にゆられて見え隠れする部分があります。

意志であったり無意識であったりする部分
仮に「前意識」と呼んでおきます。

「前意識」を介在して
意識に無意識から何かを汲み上げてくる
意識に無意識から何かを組み上げてくる
そう考えてみたのです。

そうすると詩が生まれてくるプロセスが
説明しやすくなります。

逆に
「前意識」を介在して
無意識に意識から何かが沈殿していく
秩序(コスモス)が混沌(カオス)に変化する
そう考えてみたのです。

意識の底からある日突然
「詩はカオスであるか?」と
問いを受けたことがあります。

問題文がかなり不親切で
問題文を置き換えて
「カオスに偶然に生じたコスモスは詩であるか?」

一層、難解?

「詩」「カオス」を定義しないと
この問題文は解法がないようにも思われます。

暫定的な答えとして
「カオスに偶然に生じたコスモスは詩であることがある。」

さてさて、このパズルは当分のところ
解けそうもありませんね。





この記事へのコメント


この記事へのトラックバック

安寧の日記(9/16)起承転結
Excerpt: 「リバース」という詩を公開しました。幾何学的な構造です。
Weblog: 空気時計を見詰めながら
Tracked: 2017-09-16 23:26