安寧の日記(12/23)軌跡



今年も残り少なくなりました。

もっと詩を書くつもりでいたのですが
今年、作品No.をつけて公開できたのは
3編の詩にとどまりました。

■ゴドーを持ちながら

http://blogs.yahoo.co.jp/jinojin/66074429.html

ゴドーを待ちながら・・・ではなく
ゴドーを持ちながら。

ゴドー=相互の道=互道

それぞれに道を持ちながら
それぞれの道を進む。

時には誰かの道と交わるかも知れない。

・・・どうせ生まれたら死んでしまうとわかっているのに
・・・お前は生まれようとするのか
・・・それは時間をかけてゆっくり自殺するのと同じじゃないか

ボクには悪魔に見える存在がそう言った。

(そんなことはない)
(生きられた時間が大事なんだ)

そうボクは答えた。

・・・お前には私が悪魔に見えているようだね。
・・・人間の感性は不完全だから
・・・私のすべてが見えていないのだよ。
・・・おやおや、お前の母ととなる女
・・・タマネギを抜いた拍子にオシッコを漏らしたと思っているぞ
・・・それは破水だと教えてやれよ
・・・それでは、また此岸と彼岸の狭間で会おう

■蒼紅の日々

http://blogs.yahoo.co.jp/jinojin/66145963.html

青と赤
理髪店の前で回るトリコロール。

青と赤
それぞれの道を進み続ける。

人間の感性が不完全だから
例え神と邂逅しても気付かない。

それは悪魔や死神や
そんなものと思ってしまう。

超一流の悪魔は決して嘘をつかない。
ただ、真実の側面を述べるだけ。
ただ、真実の一部を述べるだけ。

人は真実を見極めることはない。
ただ、自分が真実だと信じる「信実」をもつだけ。
ただ、人の数だけ「信実」が生まれるだけ。


■リバース

http://blogs.yahoo.co.jp/jinojin/66233238.html

最初に公開した内容は
http://jinojin.at.webry.info/201708/article_4.html

かなり時間を要して書き上げた作品。
起承転結の幾何学的構造なので
各連を逆転させて並べても成立する作品。

後の公開では内容をリバース。

神も悪魔も もしかして同じこと?

不完全な感性の人間であるボクには
そう感じているだけかも知れません。



来年は もっと 書けるといいですね。



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