安寧の日記(7/7)冠水


7月6日(金)午後4時30分。
会社から手配していただいたタクシーに
4人で乗り帰宅することに。

女性2名、男性2名。
まず女性1名。
次に男性1名。
それぞれの自宅まで到着。

残るは私と女性1名。
次に降りるのは私。

自宅まで1キロくらいになった時点で
冠水で侵入不能。
残る女性1名を無事に返したい。

午後10時半。
私は決断する。

「ここで降ろしてください。 
 あとは歩いて帰ります。」
とタクシーを降車。

帰ることができるルートは2本。

警備員みたいな人が立っていたので
どちらのルートがよいか尋ねてみる。

ルートを決定。歩き始める。

すれ違えた男性1名。

「この先の水の深さは?」
「股下くらいでした。
 でも、やめたほうが・・・。」

ルートの先を見ると
赤く点滅するランプ。

(あそこ人がいてランプを振っている)

冠水に侵入。
電信柱から次の電信柱を目指しながら。

午後10時半の暗がり。

そうしないと路肩から足を踏み外して
深い側溝等に落ちる可能性が大きい。

路側帯と車道の間の高さ10センチのコンクリートブロック。
その上を足で探りながらカニ歩き。

それでも冠水は深まる。
ひざ下から股下へ。

赤く点滅するランプは
放置された自動車だった。

他にも2台。
冠水内に放置された自動車。

やっと冠水地帯を脱出。

自宅へ連絡しようと
携帯を取り出す。

故障?
濡らしてしまったらしい。

やっと帰宅。
午後11時少し前。

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