作品No.1417

真実はひとつじゃないさ
信実は人の数だけあるけれど


■希な望みを希望とよぶ


表に見えている虚像
内に秘められた実像
誰かの思い込み
誰かの都合

ガラス窓では阿弥陀くじ
外は雨 内なるも雨
呟きとぼやき
つぼやきとなって

虚実の対句 
呼応せぬままに
連立せぬ連 章となり
結句へと至る

真実は漆黒の闇
闇なれば仄かな光
見逃さぬもの


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