安寧の日記(8/30)―3

教えて下さい 押し入れないで下さい
応えて下さい 答えでなくて

信じていいですか?
託していいですか?

ボクの子供たちは 天使ではないのです
ボクの子供たちは 悪魔でもないのです

天使にも 悪魔にも なれずに
雅にも 邪にも なれずに
夢にも 現にも なれずに
そのままでしかないのです

あるがままに なりえたままに
醜い姿をさらしながら
それでも 表現せずにはいられない
ボクの子供たちの 輩になれますか

慈愛がありますか? 憐憫がありますか?
許容できますか? 抱擁できますか?

問われるばかりで 問い返さないのですか?
表現されるばかりで 自分で表現しないんですか?

生きられた時間を 生き通した空間を
時空を越えて 表現したくありませんか?

沈黙していられるんですか?
明日かも知れない 次の刹那かも知れない
終焉を エピローグを 無言で済ませるんですか?

ボクには できない
ボクには できない できるはずがない
ボクには ・・・

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