安寧の日記(11/20)真実

『真実はひとつだと断言する』 とまた唐突に悪魔が囁く 「ひとつの事実に真実はひとつ。」 ボクは答える 『すべての事実に共通する真実こそが真実だよ』 「つまり万能解のことを言っているのかい?」 『まあ そんなところだ』 「そんなもの人間には見つけれれないだろうね。」 『私にも無理だよ』 「…
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Clover(canzonetta) 或は 1/4

貴女は貴女のままでいい ボクもそう思った それでも そこに ボクは漕ぎ出すのです 「僕」と表記するほどには 堅苦しくなくて 「ぼく」と表記するほどには 丸くもなくて 去るのでなく去来する Cloverなるモチーフで 去るのでなく周回する C級愛なるモチーフで 少し頑なな角あるボクには 貴女が求めた …
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安寧の日記(10/21)真実

『真実はひとつだと仮定してみよう』 唐突に悪魔はそう私に囁いた 『真実がひとつならば  他の全ては真実ではないことになる』 『つまり  (他の全ては真実ではない)も真実ではない』 「いやに理屈ばかりだね。」 私はやっと言葉をはさむ。 『つまり  真実はひとつではない』 「ひとつの事実について …
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安寧の日記(8/21)語源

「二進も三進も行かない」の 二進・三進って 珠算の用語だそうです。 2÷2=1(二進) 3÷3=1(三進) どちらも商は1になるはずなのに1にならない状態。 どうにもならいない状態。 二進も三進も・・・この言葉にであったのは何時? 今年の抱負に書いたのは 「二進も三進も行く」だったの…
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作品No.1417

真実はひとつじゃないさ 信実は人の数だけあるけれど ■希な望みを希望とよぶ 表に見えている虚像 内に秘められた実像 誰かの思い込み 誰かの都合 ガラス窓では阿弥陀くじ 外は雨 内なるも雨 呟きとぼやき つぼやきとなって 虚実の対句  呼応せぬままに 連立せぬ連 章となり 結句へと至る …
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作品No.1416

だた 意識は虚無を否定する だた 虚無は現実を露呈する ■虚界 君があの日 ボクが無口であることを教えてくれるまで ボクはそのことに気付いていなかったんだ なぜなら なぜならボクは 一日中 饒舌だったから ただ それが 内的宇宙だってこと 昼間は陽の当たる坂道 君を見送って夜道 ずっと君と喋…
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作品No.1415

■ここは坂道 何も始まらないから 何も終わらない 前進とは 一歩進むこと 自分が向いている方向に 第三者が見れば それは 後退に見えようとも ただ手放せばいい 坂道でそのボールを 坂道FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC. 2016-11-16 Ama…
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作品No.1414

二進も三進も行かなくても 時だけは一進する ニッチモ サッチモ イッチスル 現在は過去へ 未来は現在へ 刻刻と変化する 常に変化する現在は 常に一致しない 常に不一致 不一致の一進(イッチ) それが真実であるかさえ 常に不一致 人が時を刻むのか 時が人を刻むのか 見え透いた…
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安寧の日記(7/7)冠水

7月6日(金)午後4時30分。 会社から手配していただいたタクシーに 4人で乗り帰宅することに。 女性2名、男性2名。 まず女性1名。 次に男性1名。 それぞれの自宅まで到着。 残るは私と女性1名。 次に降りるのは私。 自宅まで1キロくらいになった時点で 冠水で侵入不能。 残る女性1名を無事に返した…
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安寧の日記(7/5)エンディング・ミス

人生の節目、還暦。 一度、今までの人生を振り返ってみた。 「エンディング・ミス」 胎児のエンディング・ミス。 臍の緒三重巻き。 中学のエンディング・ミス。 高校入試のフライング。 高校のエンディング・ミス。 大学入試の全敗。 (予備校の入試も含む) モラトリアム1年。 大学のエンディング…
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