テーマ:春紫苑の世界

安寧の日記(9/23)意味不明

「連夢」という連作の詩を公開中です。 Dream of ranging(連なる夢) ■Dream of ranging:作成日時 : 2009/09/19 09:51 夢の世界なので時間の流れを無視。エピローグから公開。 エピローグから公開するというのは、呆れた出鱈目なことなので 「あ」切れた=呆れた …
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Dream of ranging-参

黒大蛇に会えずに過ごした 二十数年の日々 やっと巡り会えた刹那 黒大蛇は私を飲み込む 私は腹を破り 掴む 上顎と下顎を 両手に 破った穴から また腹の中 消化器を下り 出口へと至る 「お前の入り口は何処だ。  お前の出口は何処だ。」 そう問われて黒大蛇は 自分の姿にやっと気付き 鉄…
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Dream of ranging-弐

「お前は 今まで何をしてきたのだ?」 白大蛇が問う 「明日こそ 明日こそと  生きてきました。」と答える 「だからお前は  私に食われるのだ。」 と割れた舌をちらつかせる 「では どう生きれば よかったのです?」 「今が全てだ  今こそ!と 生きればよかったのだ。」 「今こそ 問う。 …
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花の命

ひと夏のバカンスであるかのように あなたはふいにやっててきて ここを去っていく ボクはボクで またお留守番を始める そんな こんな 繰り返しで もう何年も過ごしてしまった ボクはボクで あなたの綺麗事だけの 表現を否定しながらも 憧れている ボクはボクで 自分を晒け」出す降りをして 自分を隠…
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Unconscious

寄せてはかえす波のように 満ちては欠ける月のように あなたは ここに やってきて あなたは ここから 去ってゆく お留守番をしながらボクは 小石を積み重ねる 五月の陽気は麗らかなのに 五月のボクは陽気ではない 一年という名の迷路の中 また同じ道を辿っている それに気付く五月 またパン屑を落と…
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C-Lover(Dal segno)

お互い それなりに 歳も重ねて お互い それなりに 臆病になって お互い それなりに 遠慮して ほっておくと キミの周りは 地雷だらけ ボクが 小爆発のうちに 地雷を踏んでいるのだけど それなりの爆発はあるわけで ボクがボクであること キミがキミであること お互いの道 互道を持ちながら 「ゴドーを…
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揺らぎ

欠点は長所の裏返し 長所は欠点の裏返し 何かは何かの裏返し 表裏一体の理 人は揺らぐ 揺らぐからものを創造する 人は揺らぐ 揺らぎが創造を阻害する 気は喜怒哀楽に揺らぎ 体は存在存続に揺らぐ 揺らぎは秩序の目盛 基準の存在が揺らぎの尺度 混沌の中  混沌ゆえの偶然の偏り 目盛も尺度もな…
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オリンピックの年に

またオリンピックの年となった ボクがこのブログをはじめてのは 前回のオリンピックの頃 そこで出合った ハンドルネーム「春紫苑」 素直な表現 素直な心情 ボクが失ってしまったものが そこにあった 「ことばは おもいを こえられない」 彼女のその表記に反発を感じながらも 誰よりの心の奥底で肯定していた …
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淡き路標―2

どうやら前世は死刑囚だったらしく ボクは絞首刑の姿のまま生まれた この前世をかかえた現世を生きるか このまま絞首刑を執行させるのか ボクは選択を迫られた 路標が見えるには見えるが そこに書かれた文字は 淡く消えかけていた ボクの選んだ道は第三の道 生まれたばかりの手では 首の縄を解けはしない や…
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堀川ひとみ―2

まあ、少しくつろいでお菓子でも。長くなりそうだからね。 次に、BGMでも聴きながら・・・ 少し眼が疲れてるかな?  綺麗な模様でも見てみますか? (万華鏡をクリックしてね) さて、閑話休題。(空気時計は坂本九かい・・・南総里見八犬伝?) 本日、メデタク到着。…
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What is a Youth

英語は不得意ながらも、 詩を書いている関係で何度か翻訳に挑戦したことがあります。 また、逆に自作の詩を英語に翻訳したこともあります。 自分の詩を翻訳してみると(web上のサイトを使用して) 日本語では見えなかった詩としての推敲の手助けになります。 今日は再公開とはなりますが・・・ 「Romeo a…
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五百羅漢経

何の因果か「お経」を作っております。 ● 作品No.1197「阿呆陀羅経」 ●作品No.1199「五百羅漢万華経」 「五百羅漢万華経(鏡)」は これから作る「五百羅漢経」の一部です。 全体の構想としては お経を書く要素として 「夢と現(うつつ)」という縦軸と横軸で領域を仮定しました。 自分でも…
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阿呆陀羅経―意訳「地・天の部」

雅擬愚迎合(がぎぐげご) 愚を雅と擬え、迎合せん。 愚(邪=よこしま)を雅(みやび)と擬(なぞら)え 邪と雅を合一せよ 暫時図是増(ざじずぜぞ) しばし、是(これ)を増すを図らん。 合一した雅邪を増やしていこう 打自図是努(だぢづでど) 自ずから打ち、是を努めるを図らん。 自分自身を…
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阿呆陀羅経―意訳「人の部」

安以有得悪(あいうえお) いずくんぞ、有るを以って、悪を得ん。 どうして、人が生まれ、行き続けているからといって、 いつまでも原罪がつきまとうものか、そんなはずはない 荷既苦傾行(かきくけこ) 荷、既に苦なり、傾きて行く。 荷(原罪)を負って、生きること自体が既に苦である。 それゆえに、道を誤る。 狭…
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The Happy Prince

幸福の王子 The Happy Prince オスカー・ワイルド作 結城浩訳 町の上に高く柱がそびえ、その上に幸福の王子の像が立っていました。王子の像は全体を薄い純金で覆われ、目は二つの輝くサファイアで、王子の剣のつかには大きな赤いルビーが光っていました。 王子は皆の自慢でした。「風見鶏と同じくらいに美しい」と、芸…
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手袋を買いに 新美南吉

寒い冬が北方から、狐(きつね)の親子の棲(す)んでいる森へもやって来ました。  或朝(あるあさ)洞穴(ほらあな)から子供の狐が出ようとしましたが、 「あっ」と叫んで眼(め)を抑(おさ)えながら母さん狐のところへころげて来ました。 「母ちゃん、眼に何か刺さった、ぬいて頂戴(ちょうだい)早く早く」と言いました。  母さん狐がびっくり…
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虔十公園林 宮沢賢治

虔十公園林 宮沢賢治  虔十(けんじふ)はいつも繩(なは)の帯をしめてわらって杜(もり)の中や畑の間をゆっくりあるいてゐるのでした。  雨の中の青い藪(やぶ)を見てはよろこんで目をパチパチさせ青ぞらをどこまでも翔(か)けて行く鷹(たか)を見付けてははねあがって手をたゝいてみんなに知らせました。  けれどもあんまり子供らが…
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春紫苑の世界

この世界を創造したのは もちろん神でも仏でもない 匿名性の高いこの世界 自分がそう名乗れば 「春紫苑」になれるのかも知れない 【大地2】(NO.701) すごいですね。雲は風と結婚しましたか・・・。いいですよね。海のお母さんとのお話も、お月様をたとえにしたお話も、心にすっと入ってきました。また、お話、書いてく…
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夜の静寂―5

月はポッカリ 群雲の陰 どうやら長居し過ぎたらしい 黎明がボクを眠りへと誘う 眠りは死の分割に足りえるか? 否定しながら 肯定している ボクが眠りに就いた瞬間に 船頭は刮目し 櫓を漕ぎ出す Mortidoの岸辺でなく Libidoの岸辺に向けて 艀で彼はボクを演じ始める 小船を降りて黎明に向か…
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ピンポン玉

言葉だけが表面を流れて まるで彩色されたピンポン玉のように いくら塗りたてようとも そこに美しき絵を描こうとも まるで彩色されたピンポン玉のように 軽く軽く 跳ねて ころがる 内部に閉じ込められた空気たち 開放を欲しながら沈黙を守る
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夜の静寂―4

月がポッカリと出ている 船頭は白河夜船 ボクが目覚めている間 いつも彼はそうだ 「何処へ行こうかな?」 誰とはなしに尋ねる 「ここから行くんだ。」 誰とはなしに答える 船頭とふたり おもいの小船は 岸際を辿りはするが 彼の岸には至らない 「何処から旅立とうとも  そこに行き着く旅ならば  …
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「出家とその弟子」より

序曲       死ぬるもの        ――ある日のまぼろし―― (地上をあゆみつつ) わしは産まれた。 そして太陽の光を浴び、 大気を呼吸して生きている。 ほんとに私は生きている。 見よ。あのいい色の弓なりの空を。 そしてわしのこの素足が しっかりと踏みしめている黒土を。 はえしげる草木、…
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墓穴と地雷

手で波の寄せ来るジェスチャーをしながら 女性とすれ違う 女性は立ち止まり 「何ですか それ?」と私に訊く 私は「寄る年波」と答える 女性は悔しそうに言葉を捜す 「波は寄せ来るだけじゃなくて 引くことありますよ。」 「寄る年波に 引き去るばかりの男波。」 全く失礼極まりない私 こうして幾度となく …
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(閑話)

あがた森魚動画ダウンロード»»  Hirai ken - Aika (Elegy)動画ダウンロード»»  岩崎宏美 - 聖母たちのララバイ(紅白)動画ダウンロード»»  PC - Mobile&nb…
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Darker Than Black

これから枯れる花より 半分枯れた花が愛おしい 巷ですれ違いながら そう思う 枯れることの意味を 一粒の麦の死に様を 同時進行の我を含め 半分枯れた花が愛おしい 本当に枯れてしまって 誰も見向きもしなくなっても 花足りえた 君を ボクは愛す 【完全生産限定版】DARKER THAN BLACK-黒の…
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a milestone

ここに まだ あの花 咲いていた頃 ここは 楽園だった いまは 砂漠 時どき 種でも残っていたのか あの花 萌芽し根付こうとする 寄る辺 あるはずもなく 何度も 開花も結実もなく ついに つきた種 言葉は おもいをこえられないと 表記し 言葉で記し ついに つきたおもい 言霊は おもいをこ…
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