安寧の日記(3/27)真実





河島英五の問いかけ
「真実はひとつなのか?」

この歌に出会った時
自分なりに答えらしきものを探しました

何年かかかって
やっと辿りついた
暫定的答えは・・・



真実は ひとつなのだけど
信実は ひとつではないのです

真実は ひとつなのだけど
信実は 人の数だけあるのです

それが真実だと信ずる信実が
人の数だけあるのです

真実と信実との隔たりを
埋めようとして埋めようとして
人は生きていくのです
真実と信実とを和すること

真実と信実とをなじみ親しませて
人は生きていくのです

そうすれば 一人の人間が
生きたという真実が生まれるのです



事実が信実を駆逐する時

真実と信実の違いを知る


EIGOが
また ボクに問う
真実は ひとつなのか?

ボクは苦し紛れに
「真実」と「信実」を使って
説明する

EIGOが
また ボクに問う
何処まで行けば
見えてくるんだろう?

ボクは苦し紛れに
真実と共にあるものは
佇むものであると呟く

EIGOが叫ぶ
何かいいことないかな
何かいいことないかな





ボクにとって
安寧は静寂の中にはない
むしろ雑踏の中にある

予期せぬ波風に揺らぎながら
それでも保ち続けるもの
それがボクにとっての安寧

保ち続けているもの
ボクはそれを真実とは呼ばない
ボクはそれを信実と呼ぶ
自分がそう信じるものだから

真実と信実とを近づけていくこと
身も心も現実に揺らぎながら
それでも揺らがぬものとして
ボクの安寧の日々はある



でもね 人は 愛を騙ってしまう
愛の名のもとに 戦争だってする
真実の愛 信実の愛 真理の審理
果てしなき道(タオ)だよ

私の信実が 騙られた愛ならば
邪ならば 燃え尽き
私の信実が 瞬間でも愛ならば
雅ならば 燃えつく



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