安寧の日記(12/29)ひとつ進む

今年も残りわずかとなりました。 今年、公開できた詩は 作品No.1414■一進(いっち) 作品No.1415■ここは坂道 作品No.1416■虚界 作品No.1417■希な望みを希望とよぶ たった四編のみ。 二進も(にっちも) 三進も(さっちも)行かなくても 一進はあるさ。 …
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安寧の日記(12/8)真実

『真実なんて無いと仮定しよう』 またまた悪魔が忽然と私に告げる 『つまり(真実は無い)も真実ではない』 「ゆえに真実はある。」 そう言いたいのかな。 『真実はひとつでなく、複数である』 「真実と真実は矛盾しないのかな?」 『それが真実であるならば』 十七歳のボクに 英五は問いかけた。 …
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安寧の日記(12/24)師走へ

最近、少しは本を読んでいます。 時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体 (ブルーバックス)講談社 松浦 壮 Amazonアソシエイト 時間についての本は いろいろ読んだうちでは これが一番ですね。 夢野久作 ドグラ・マグラ 上下巻セット (角川文庫)Amazonアソシエイト …
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安寧の日記(11/20)真実

『真実はひとつだと断言する』 とまた唐突に悪魔が囁く 「ひとつの事実に真実はひとつ。」 ボクは答える 『すべての事実に共通する真実こそが真実だよ』 「つまり万能解のことを言っているのかい?」 『まあ そんなところだ』 「そんなもの人間には見つけれれないだろうね。」 『私にも無理だよ』 「…
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Clover(canzonetta) 或は 1/4

貴女は貴女のままでいい ボクもそう思った それでも そこに ボクは漕ぎ出すのです 「僕」と表記するほどには 堅苦しくなくて 「ぼく」と表記するほどには 丸くもなくて 去るのでなく去来する Cloverなるモチーフで 去るのでなく周回する C級愛なるモチーフで 少し頑なな角あるボクには 貴女が求めた …
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安寧の日記(10/21)真実

『真実はひとつだと仮定してみよう』 唐突に悪魔はそう私に囁いた 『真実がひとつならば  他の全ては真実ではないことになる』 『つまり  (他の全ては真実ではない)も真実ではない』 「いやに理屈ばかりだね。」 私はやっと言葉をはさむ。 『つまり  真実はひとつではない』 「ひとつの事実について …
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安寧の日記(8/21)語源

「二進も三進も行かない」の 二進・三進って 珠算の用語だそうです。 2÷2=1(二進) 3÷3=1(三進) どちらも商は1になるはずなのに1にならない状態。 どうにもならいない状態。 二進も三進も・・・この言葉にであったのは何時? 今年の抱負に書いたのは 「二進も三進も行く」だったの…
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作品No.1417

真実はひとつじゃないさ 信実は人の数だけあるけれど ■希な望みを希望とよぶ 表に見えている虚像 内に秘められた実像 誰かの思い込み 誰かの都合 ガラス窓では阿弥陀くじ 外は雨 内なるも雨 呟きとぼやき つぼやきとなって 虚実の対句  呼応せぬままに 連立せぬ連 章となり 結句へと至る …
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作品No.1416

だた 意識は虚無を否定する だた 虚無は現実を露呈する ■虚界 君があの日 ボクが無口であることを教えてくれるまで ボクはそのことに気付いていなかったんだ なぜなら なぜならボクは 一日中 饒舌だったから ただ それが 内的宇宙だってこと 昼間は陽の当たる坂道 君を見送って夜道 ずっと君と喋…
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作品No.1415

■ここは坂道 何も始まらないから 何も終わらない 前進とは 一歩進むこと 自分が向いている方向に 第三者が見れば それは 後退に見えようとも ただ手放せばいい 坂道でそのボールを 坂道FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC. 2016-11-16 Ama…
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